しき‐じ【職事】
《職務・仕事、あるいは事務を執る者の意から》 1 蔵人頭(くろうどのとう)と五位・六位の蔵人の総称。 2 親王家・摂関家の蔵人所や侍所などの職員。 3 「職事官」の略。
しょく‐じ【職事】
⇒しきじ(職事)
し‐ごと【仕事】
[名](スル)《「し」はサ変動詞「す」の連用形。「仕」は当て字》 1 何かを作り出す、または、成し遂げるための行動。「やりかけの—」「—が手につかない」 2 生計を立てる手段として従事する事柄。...
ししょうせつかのわたくしごと【私小説家の私事】
宮原昭夫の短編小説。昭和45年(1970)「文芸」誌に掲載。昭和47年(1972)刊行の小説集「あなたの町」に収録。
し‐じ【四事】
仏語。三宝に対する4種の供養のこと。衣服・飲食・臥具(がぐ)・湯薬の四つなど。
し‐じ【師事】
[名](スル)師として尊敬し、教えを受けること。「著名な陶芸家に—する」
し‐じ【指事】
漢字の六書(りくしょ)の一。点画の組み合わせなどによって、位置・数量などの抽象的な意味を直接に表しているもの。一・二・三・上・下・凸・凹など。
し‐じ【私事】
1 自分個人のこと。また、私生活に関係したこと。わたくしごと。「—に立ち入る」「—に属する」⇔公事。 2 他人に知られたくない秘密。かくしごと。「—を暴く」
しぜん‐の‐こと【自然の事】
自然に起こる予測不能の事件。万一のこと。「—のあらん時、物の具して頼朝が乗るべき馬なり」〈平家・九〉
した‐しごと【下仕事】
1 ある仕事の準備のためにする仕事。下ごしらえ。 2 他人の引き受けた仕事の一部を受け持ってする仕事。下請けの仕事。