しょうご‐の‐ちゃじ【正午の茶事】
茶事七式の一。正午から始め、会席・濃い茶・薄茶などをひととおり出すもの。
しょう‐じ【勝事】
《「しょうし」とも》 1 あまり見られぬほどすばらしいこと。「ことがらも希代の—にてありき」〈後鳥羽院御口伝〉 2 異常な出来事。「この事、天下(てんが)においてことなる—なれば、公卿僉議(せん...
しょう‐じ【商事】
1 商業・商売に関する事柄。 2 商法によって規定されるべき事項。 3 「商事会社」の略。
しょう‐じ【小事】
取るにたりない事柄。ささいな事柄。「大事の前の—」
小事(しょうじ)は大事(だいじ)
小事もいいかげんにすると大事になるから、疎(おろそ)かにしてはいけない。
しょうぶ‐ごと【勝負事】
勝ち負けを争う行為。特に、かけごと、ばくちをいう。
しょうむ‐けんじ【訟務検事】
国を当事者とする民事訴訟や行政訴訟を担当する検事。法務省および法務局・地方法務局の訟務部門に所属し、国の代理人として訴訟活動を行う。 [補説]検察官の他に、判検交流によって裁判所から出向した裁判...
しょく‐じ【食事】
[名](スル)栄養をとるために、習慣的に毎日何度か物を食べること。また、その食べ物。「—をとる」「忙しくて—するひまもない」 [補説]居酒屋などで、お茶漬け・お握り・丼物・カレーライス・味噌汁・...
しょげんこじ【書言故事】
中国の類書。12巻。宋の胡継宗の撰。古来の有名な故事成語を十二支に分類し、解釈を加えたもの。
しょさ‐ごと【所作事】
歌舞伎の舞台で演じられる舞踊または舞踊劇。長唄を伴奏とするものをさし、常磐津(ときわず)・清元など浄瑠璃を使う場合は浄瑠璃所作事という。振事(ふりごと)。景事(けいごと)。