だい‐ぎょうじ【大行事】
大法会の際に指揮する僧。
滋賀県日吉神社の山王二十一社の一。大行事権現。
だい‐じ【大事】
[名] 1 重大な事柄。容易でない事件。「国家の—」 2 大がかりな仕事。大規模な計画。「—を成す」「—を企てる」 3 たいへんな結果。非常に心配な事態。「—に至らないで済む」 4 出家して悟...
大事(だいじ)の前(まえ)の小事(しょうじ)
1 大事をなすには、小事にも気をつけ油断してはならない。 2 大事をなそうとするときは、小事にかまってはいられない。
だい‐はんじ【大判事】
1 律令制で、刑部(ぎょうぶ)省や大宰府の上級の判事。中判事の上。 2 明治2年(1869)の制度で、最上級の判事。
だん‐かじ【男家事】
《「ダンカジ」と書くことが多い》男性が行う家事労働を指していう語。「—の達人」
ちから‐しごと【力仕事】
特に体力を必要とする仕事。力作業。肉体労働。
ち‐けじ【知家事】
《「ちけいじ」とも》 1 親王家・摂関家および公卿の家などの政所(まんどころ)の職員の一。別当の下にあって、家務の処理に当たった。ちかじ。 2 鎌倉幕府の政所の職員の一。案主(あんじゅ)とともに...
ち‐し【致仕/致事】
[名](スル)《「ちじ」とも》 1 官職を退くこと。また、退官して隠居すること。 2 《古く、中国で、70歳になると退官を許されたところから》70歳の異称。
ち‐じ【知事】
1 各都道府県を統轄し、代表する首長。都道府県の事務およびその権限に属する国や他の公共団体の事務を管理執行する。任期は4年。明治憲法下では官選。昭和22年(1947)から住民による直接選挙となる...
ち‐だいじょうかんじ【知太政官事】
奈良時代の令外(りょうげ)の官。太政大臣がいない場合に置かれた官で、太政大臣・左右大臣に準じる地位とされ、刑部(おさかべ)親王ら四親王が任じられた。