にげん‐ほうていしき【二元方程式】
未知数を二つ含む方程式。
にげん‐ろん【二元論】
1 異なった二つの原理で、あらゆるものを説明しようとする考え方。 2 哲学で、世界を相対立する二つの原理によって説明しようとする立場。精神と物質との二実体を認めたデカルトの物心二元論など。→一元...
に‐こ【二胡】
中国の弦楽器。胡琴の一種。六角筒形・円筒形などの木製の小さな胴の片面に蛇皮(じゃび)を張り、長さ約80センチの木製の棹(さお)を貫通させ、2本の金属弦を張ったもの。馬尾の弓で擦奏する。
にこ‐いち【二個一】
1 二つ以上の中古機械類から、使用できる部品を抜き取って組み合わせ、一つの製品を作ること。特に、中古自動車についていう。 2 二人の人物が、まるで一つの存在であるかのように親密であること。
にこ‐いち【二戸一】
独立した二つの家屋が、壁を共有してつながっている建物。三つ以上の場合は三戸一、四戸一などとよぶ。
に‐こう【二更】
五更の第二。およそ現在の午後9時または午後10時から2時間をいう。亥(い)の刻。乙夜(いつや)。
に‐こう【二校】
「再校1」に同じ。
に‐こう【二項】
数学で、項が二つあること。また、二つの項。
に‐こう【二高】
「第二高等学校」の略称。
にこう‐えんざんし【二項演算子】
数学やプログラミング言語で、二つのオペランド(値や変数)を扱う演算子。「1+2」、「5−3」における加算符号、減算符号など。