にこう‐しき【二項式】
項が二つある式。a+b, ab2−2cなど。
にこうしれいき‐けんびきょう【二光子励起顕微鏡】
フェムト秒パルスレーザーの励起光によって光子密度を高め、自然界ではまれにしか生じない二つの光子が原子に同時に吸収される現象を起こし、試料が発する蛍光を観察する顕微鏡。長波長で低エネルギーのレーザ...
に‐こうせき【二硬石】
⇒藍晶石
にこう‐たいりつ【二項対立】
《dichotomy》論理学で、二つの概念が矛盾または対立の関係にあること。また、概念をそのように二分すること。内側と外側、男と女、主体と客体、西洋と非西洋など。二分法。
にこう‐ちゅう【二口虫】
ジストマの旧称。
にこうてい‐きかん【二行程機関】
⇒二サイクル機関
にこう‐ていり【二項定理】
代数で、二項式の累乗を、二項の同次式として表す公式。(a+b)2=a2+2ab+b2など。
にこう‐どうろ【二項道路】
建築基準法第42条第2項の規定によって、建築基準法上の道路とみなされる、幅4メートル未満の狭い道。みなし道路。→セットバック
にこう‐ぶんぷ【二項分布】
ある試行において、事象Eが起こる確率をp、起こらない確率をqとし、独立にn回試行するとき、その事象Eがr回起こる確率nCrprqn−rの分布の状態。
に‐こく【二国】
2つの国。二か国。