に‐しゃ【二者】
二つのもの。また、ふたりの人。両者。「—残塁」
にしゃかん‐にんしょう【二者間認証】
被認証者と認証者の二者間で行われる認証方式。正しいパスワードや暗証番号を認証相手に提供し、二者間のみで正当性を判断する。相手認証。→三者間認証
にしゃ‐さんにゅう【二捨三入】
[名](スル)端数が1・2のときは切り捨て、3・4・5・6・7のときは5、8・9のときは10として切り上げる計算法。
にしゃ‐せんいつ【二者選一】
「二者択一」に同じ。
にしゃ‐たくいつ【二者択一】
二つのうち、どちらか一つを選ぶこと。二者選一。「—を迫られる」
に‐しゅ【二朱】
「二朱金」「二朱銀」の略。
にしゅ‐きん【二朱金】
江戸時代通用の金貨の一。長方形で、8枚が小判1両に相当する。元禄二朱金・天保二朱金・万延二朱金がある。二朱判金。
にしゅ‐ぎん【二朱銀】
江戸時代通用の銀貨の一。長方形で、2枚が銀1分。8枚が小判1両、つまり二朱金同等に通用した。安永南鐐(なんりょう)・文政南鐐・安政二朱銀がある。二朱判銀。
にしゅ‐しけん【二種試験】
国家公務員採用試験の一。昭和59年度(1984)から、それまでの中級試験に代えて行われた。平成23年度(2011)をもって廃止され、次年度から旧三種試験と統合した一般職試験となる。国家公務員採用...
にしゅ‐じんしん【二種深信】
仏語。機の深信と法の深信。自己の素質や能力は劣っており、阿弥陀仏の本願でなければ出離できないと深く信じることと、そのような者を救うのは阿弥陀仏だけであると深く信じること。