にじゅう‐こうぞう【二重構造】
近代的大企業と前近代的零細企業が並存し、両者の間に資本集約度・生産性・賃金などに大きな格差があるような経済構造。
にじゅう‐こくせき【二重国籍】
個人が同時に二つ以上の国籍をもつこと。重国籍。
にじゅうこくせきしゃのし【二重国籍者の詩】
野口米次郎の詩集。著者の詩集のうち、日本語のものとしては最初の書。大正10年(1921)刊行。
にじゅう‐こんごう【二重根号】
根号の中に根号を含むもの。平方根以外の累乗根に対してもいう。
にじゅうご‐う【二十五有】
仏語。25種の有情としての存在の意。三界(さんがい)を25に分けたもの。欲界に14、色界に7、無色界に4ある。
にじゅうごか‐れいじょう【二十五箇霊場】
法然ゆかりの25の霊場。円光大師二十五霊場。
にじゅう‐ごさい【二汁五菜】
本膳料理の標準的な膳立て。本膳と二の膳にそれぞれ汁と菜2品ずつ置き、別の膳に焼き物を置いたもの。
にじゅうご‐ざ【二十五座】
主な曲数が25曲ある里神楽(さとかぐら)。主に東京周辺の祭礼に行われる。二十五座神楽。
にじゅうご‐し【二十五史】
二十四史に新元史を加えた正史の称。
にじゅうご‐だいじ【二十五大寺】
平安時代の25の大寺。東大寺・興福寺・元興寺・大安寺・薬師寺・西大寺・法隆寺・新薬師寺・大后寺・不退寺・超証寺・招提寺・京法華寺・宗鏡寺・弘福寺(川原寺)・崇福寺・梵釈寺・檀林寺・延暦寺・貞観寺...