ごしょがわら‐し【五所川原市】
⇒五所川原
ごしょく‐き【五色旗】
中華民国成立（1912）後、国民政府成立（1928）までの中華民国国旗。漢（赤）・満（黄）・蒙（藍）・回（白）・西蔵（黒）の五族共和を象徴する。
ごしょ‐はちまん【五所八幡】
九州で、五つの有名な八幡宮。筑前の大分宮、肥前の千栗(ちりく)宮、肥後の藤崎宮、薩摩(さつま)の新田宮、大隅の正八幡の五社。現在では他にも同様のものがある。五大八幡宮。
ご‐しん【五辛】
辛味や臭気の強い5種の野菜。仏家で、大蒜(にんにく)・韮(にら)・葱(ねぎ)・辣韮(らっきょう)・野蒜(のびる)、道家では、韮・辣韮・大蒜・油菜(あぶらな)・胡荽(こすい)をさす。これを食べると...
ご‐しんとう【五親等】
親等の一。本人またはその配偶者から5世を隔てた人との親族関係。高祖父母の父母、いとこの子などとの関係がこれにあたる。
ご‐じ【五事】
１ 「書経」にある、礼節を守るうえでの大切な五つの事柄。貌(ぼう)・言・視・聴・思のこと。 ２ 「孫子」にある、兵法で重んじる五つの事柄。道・天・地・将・法。 ３ 仏語。調節をしなければならない...
ご‐じ【五時】
１ 時刻の名称。 ２ 暦の上でいう、季節の五つの変わり目。立春・立夏・大暑・立秋・立冬。 ３ 「五時教」の略。
ごじ‐きょう【五時教】
釈迦(しゃか)が1代の50年間に説いた教法を5期に分類した称。中国天台宗の祖智顗(ちぎ)が説いたもので、華厳(けごん)時・鹿苑(ろくおん)時・方等(ほうどう)時・般若(はんにゃ)時・法華涅槃(ほ...
ごじし‐の‐にょい【五獅子の如意】
表に三鈷杵(さんこしょ)、裏に5匹の獅子を彫った如意。東大寺東南院に所蔵され、興福寺の法会で講師が手に持った。
ご‐じしゃ【五侍者】
禅宗で、住持に従う五人の僧。焼香侍者・書状侍者・請客侍者・湯薬侍者・衣鉢侍者。
