つよごし‐がいこう【強腰外交】
外交交渉で、自国の方針を強硬に主張し、妥協の余地はないとする対応の仕方をいう。→弱腰外交
ティー‐エヌ‐シー【TNC】
《Trade Negotiations Committee》貿易交渉委員会。関税貿易一般協定(GATT)での高級事務レベルの協議組織。世界貿易機関(WTO)総会の下に置かれる。
ティー‐ティー‐アイ‐ピー【TTIP】
《Transatlantic Trade and Investment Partnership》米国とEU(欧州連合)の間で2013年から交渉が進められている包括的な貿易投資協定。両経済圏の貿易...
ティー‐ピー‐エー【TPA】
《trade promotion authority》米国で大統領が議会に代わって通商交渉を行う権限。2015年6月、TPAの根拠となる貿易促進権限法が成立した。トレードプロモーション権限。貿易...
ティー‐ピー‐ピー【TPP】
《Trans‐Pacific Partnership》環太平洋諸国が締結を目指して交渉を行った広域的な経済連携協定。環太平洋連携協定。環太平洋経済連携協定。環太平洋パートナーシップ協定。 [補説...
ティーピーピー‐こうしょう【TPP交渉】
環太平洋経済連携協定(TPP)の締結に向けた交渉。2010年3月に始まり、日本は2013年7月から参加。2016年2月に12か国で署名したが、2017年に米国が離脱。11か国で改めて交渉を行い、...
て‐ぎれ【手切れ】
1 それまで続いていた関係・交渉などを終わりにすること。特に、男女の愛情関係を終わりにすること。「借金を返して—にする」 2 「手切れ金」の略。
てこ‐ず・る【手子摺る/梃摺る】
[動ラ五(四)]取り扱いかねて、もてあます。手にあまる。処置に困る。また、解決に手間取る。「いたずらっ子に—・る」「交渉に—・る」
て‐づまり【手詰(ま)り】
1 施すべき手段・方法がなくて困ること。特に、金銭の工面に困ること。「交渉が—の状態になる」 2 囲碁・将棋で、局面を有利に進める望みのない状態。てづめ。
てら‐がた【寺方】
《「てらかた」とも》 1 寺の僧侶。 2 寺に関係する方面。「—と交渉する」