グローバル‐ネゴシエーション【global negotiation】
国連などの国際機関の場で南北問題について世界的規模で行う交渉。包括交渉。GN。
ぐん‐し【軍使】
交戦中に、交渉のため敵軍に派遣される者。戦時国際法規は、目印として白旗を掲げ、相手はこれを攻撃してはならないと定める。
けいざい‐がいこう【経済外交】
国益を確保するために、貿易・直接投資の促進、経済連携の推進、ODAの供与、経済安全保障・知的財産権保護の強化などの経済的手段を用いて行われる国家間の交渉。
けっ‐ちゃく【決着/結着】
[名](スル)物事のきまりがついて終わりになること。「—をつける」「—を見る」「交渉が—する」
けつ‐れつ【決裂】
[名](スル)会談や交渉などで意見が一致せず物別れになること。「労使の交渉が—する」
げん‐ち【言質】
《「ち」は人質や抵当の意》のちの証拠となる言葉。ことばじち。「交渉相手の—を取る」「不用意に—を与える」 [補説]「げんしち」「げんしつ」は誤読から生じた慣用読み。
こう【交】
[音]コウ(カウ)(漢) [訓]まじわる まじえる まじる まざる まぜる かう かわす [学習漢字]2年 1 二つ以上のものがまじわる。「交差・交通・交流」 2 入れかわる。かわるがわる。入れ...
こうぐみょうしゅう【広弘明集】
中国の仏教書。30巻。唐の道宣編。664年成立。「弘明集」にならって、それにもれた六朝時代から唐初までの仏教関係の資料を集めたもの。仏教と道教との交渉を知るための資料として重要。
こうしょう‐かん【交渉官】
特定分野の専門的事案について、国を代表して他国と交渉を行う担当者の官職。「通商—」
こうしょう‐だんたい【交渉団体】
議院で、議案の発議や各種の交渉に参加できる資格を認められた団体。院内交渉団体。