こうつう‐どうとく【交通道徳】
交通機関、特に自動車・電車などの運輸施設を利用するうえで守るべき道徳や礼儀。交通マナー。
こうつう‐なん【交通難】
1 交通手段が乏しくて難儀をすること。 2 交通機関が混雑して、通行が自由にならないこと。
こうつう‐はくぶつかん【交通博物館】
東京都千代田区神田須田町にあった、交通関係の博物館。鉄道・道路・海運・航空などの参考品を公開していた。大正10年(1921)公開の鉄道博物館が前身で、昭和23年(1948)改組改称。収蔵品が増...
こうつうはんそく‐きっぷ【交通反則切符】
比較的軽微な交通違反行為をした運転者等に交付される書類。30キロ未満(高速道路は40キロ未満)の速度超過・信号無視・駐停車違反など、道路交通法で「反則行為」として規定された違反行為が対象。違反者...
こうつうはんそくきん‐せいど【交通反則金制度】
⇒交通反則通告制度
こうつうはんそく‐つうこくせいど【交通反則通告制度】
比較的軽い交通違反に関して、違反者に一定の反則金を納めさせることで、刑事訴追をしないことにする制度。反則金は罰金や科料のような刑罰ではないので前科にならない。交通反則金制度。
こうつうバリアフリー‐ほう【交通バリアフリー法】
《「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律」の通称》高齢者・身体障害者が公共交通機関を利用して移動する際の利便性・安全性を向上させるために、駅などの施設や車両...
こうつう‐ひ【交通費】
ある場所へ行くために乗る鉄道・バス・航空機などの費用。足代(あしだい)。
こうつう‐ぶ【交通部】
警視庁や道府県警察本部の部署の一。交通犯罪の捜査や事故処理、交通安全活動、運転免許業務などを行う。 [補説]警察庁交通局が各都道府県警の交通部を統括する。また、各警察署には交通課がある。
こうつう‐まひ【交通麻痺】
悪天候や事故・混雑などのために、交通の機能が停止状態になること。