かい‐こく【開国】
[名](スル) 1 外国との交際、通商を始めること。「日本は安政の仮条約で—した」⇔鎖国。 2 初めて国を開くこと。建国。肇国(ちょうこく)。
かたら・う【語らう】
[動ワ五(ハ四)]《動詞「かた(語)る」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」から》 1 話し合う。むつまじく語り合う。「友と—・うひととき」 2 説得して味方にする。仲間に引き入れる。「浪士等数百名...
かれ‐がれ【離れ離れ】
[形動ナリ]男女の交際がとだえがちなさま。疎遠なさま。「—におはせしをだに、飽かず胸いたく思ひ侍りしを」〈源・葵〉
カースト【caste】
1 《(ポルトガル)casta(血統)に由来》インド社会で歴史的に形成された身分制度。インドに侵入したアーリア人が定住する過程で形成されたバルナ(四種姓)を起源とするが、社会の複雑化や階級の細分...
がい‐こう【外交】
1 外国との交渉・交際。国家相互の関係。ディプロマシー。 2 外部との交渉・交際。特に会社・商店などで、外部に出て勧誘・受注などの仕事をすること。また、その人。「—販売」
きき‐ばん【聞番】
江戸時代、諸大名が江戸の藩邸に置いた職名。幕府との公務上の連絡や、他大名との交際を役目とした。留守居。聞役(ききやく)。
き・す【規す】
[動サ変]決まる。「列国の交際始て道理を以て相い—・するを得べし」〈竜渓・経国美談〉
きゅう‐こう【旧交】
昔からの交際。
旧交(きゅうこう)を温(あたた)・める
昔からの交際を再び始める。
きょう‐かい【交会】
1 人と人とが親しくまじわること。交際。「憎みいやしみて、—する事なし」〈宇治拾遺・一二〉 2 性交。〈日葡〉