ぎり‐だて【義理立て】
[名](スル)交際上、相手に対する義理を堅く守ること。「行きつけの店に—する」
君子(くんし)は交(まじ)わり絶(た)ゆとも悪声(あくせい)を出(いだ)さず
《「史記」楽毅伝から》君子は交際を絶ったあとでも、決して相手の悪口を言わない。
ぐ‐りょ【愚慮】
おろかな考え。また、自分の考えをへりくだっていう語。「百般(さまざま)これを—なすに交際は信を失うべからず」〈染崎延房・近世紀聞〉
けい‐しき【形式】
1 物事が存在するときに表に現れている形。外形。⇔実質。 2 物事を行うときの一定のやり方。事務上の手続き、儀礼的な交際などについていう。「—にのっとる」「—を踏む」 3 形だけで実質の伴わない...
けいはく‐ざけ【軽薄酒】
交際のためお義理に酌み交わす酒。「おもしろからぬ—に気が尽きはて」〈浄・扇八景〉
こう【交】
[音]コウ(カウ)(漢) [訓]まじわる まじえる まじる まざる まぜる かう かわす [学習漢字]2年 1 二つ以上のものがまじわる。「交差・交通・交流」 2 入れかわる。かわるがわる。入れ...
こう‐さい【交際】
[名](スル)人と人とが互いに付き合うこと。まじわり。「—を結ぶ」「グループで—する」「男女—」 [用法]交際・つきあい——「友人との交際(付き合い)」「交際(付き合い)が広い」のように、他人と...
こうさい‐か【交際家】
人付き合いがじょうずで、交際範囲の広い人。社交家。
こうさい‐ひ【交際費】
1 世間的な付き合いに必要な費用。 2 官庁・会社などで、職務上の交際に必要とする費用。
こうしつ‐がいこう【皇室外交】
天皇や皇族が外国を訪問したり、賓客として来日する外国の国王・王族・大統領などを接遇したりする、皇室の国際親善の公務の便宜的な呼び方。 [補説]皇太子徳仁親王は平成11年(1999)2月の記者会見...