しゃこう‐かい【社交界】
上流階級の、または著名な人々が集まって交際する社会。「—にデビューする」「—の花形」
しん‐こう【深交】
互いに心を許した深い交際。「—を結ぶ」
しん‐こう【親交】
親しくつきあうこと。親密な交際。「—を結ぶ」「—を深める」
しん‐みつ【親密】
[名・形動]互いの交際の深いこと。きわめて仲のよいこと。また、そのさま。「—な間柄」 [派生]しんみつげ[形動]しんみつさ[名]
しんるい‐づきあい【親類付(き)合い】
1 親類間の交際。 2 他人と、親類のように親しく交際すること。「彼の家とは—をしている」
じ‐そう【事相】
1 事の成り行きのようす。物事のありさま。「社会の交際百般の—を律するに」〈福沢・福翁百話〉 2 密教で、修法・灌頂(かんじょう)など実践的な面のこと。→教相(きょうそう)
じゅ‐こん【入魂】
親しく交際していること。懇意。昵懇(じっこん)。
じょう‐こう【情交】
[名](スル) 1 心を許した交際。親しい交際。「—倍々(ますます)厚からしむるも」〈織田訳・花柳春話〉 2 男女の親密な交際。また、男女の肉体的な交わり。「—を結ぶ」
じょっ‐こう【辱交】
その人と交際があることをへりくだっていう語。辱知(じょくち)。
すて‐がね【捨(て)金】
1 効果・返済を期待しないで使う金や貸す金。むだ金。死に金。「多額の交際費も—になる」 2 遊女を身請けするとき、人を雇うときに支度金として前渡しする金。