まじ・る【混じる/交じる/雑じる】
[動ラ五(四)] 1 ある物の中に種類や性質の異なる別のものがはいり込む。まざる。「黄の—・った緑色」「麦の—・った御飯」「髪に白いものが—・る」 2 グループに加わる。仲間にはいる。交際する。...
まじわり【交わり】
1 つきあい。交際。「—をもつ」「水魚の—」 2 交合。性交。 3 ⇒共通集合
まじわ・る【交わる】
[動ラ五(四)] 1 行きあう。互いに交差する。「国道と県道とが—・る所」 2 つきあう。交際する。「友と親しく—・る」「朱に—・れば赤くなる」 3 交合する。性交する。「恋い焦がれた人と—・る...
ま・ず【混ず/交ず/雑ず】
[動ザ下二]「まぜる」の文語形。
まぜ【混ぜ/交ぜ/雑ぜ】
1 まぜること。また、まぜるもの。 2 馬の飼料。〈日葡〉
まぜ‐あわ・せる【混ぜ合(わ)せる/交ぜ合(わ)せる】
[動サ下一][文]まぜあは・す[サ下二]別々のものをまぜて一緒にする。「具を—・せて炊く」
まぜ‐おり【交ぜ織(り)】
2種以上の異なった糸をまぜて織ること。また、その織物。交織(こうしょく)。
まぜ‐がき【交ぜ書き/混ぜ書き】
[名](スル)もともとは漢字で書いていた熟語の一部を仮名で書くこと。「憂鬱」を「憂うつ」、「混沌」を「混とん」と書く類。 [補説]昭和21年(1946)制定の当用漢字表で、使える漢字を制限したた...
まぜ‐もの【混ぜ物/交ぜ物】
まぜてある物。まぜ入れた物。「—のない純粋の蜂蜜(はちみつ)」
ま・ぜる【混ぜる/交ぜる/雑ぜる】
[動ザ下一][文]ま・ず[ザ下二] 1 あるものの中に別のものを加えて一つにする。また、数種のものを一緒にする。混合する。「ウイスキーに水を—・ぜる」「白と黒を—・ぜてグレーにする」→混じる[補...