けいひん‐こうぎょうちたい【京浜工業地帯】
東京・川崎・横浜を中核として関東地方南部に広がる工業地帯。日本四大工業地帯の第一。金属・機械・化学工業が中心。
けいひん‐とうほくせん【京浜東北線】
東北本線大宮から東海道本線大船に至るJR線の電車路線区間の通称。東北本線・東海道本線・根岸線の3線にわたり運行される。名称は京浜地方と東北本線を結ぶところから。全長81.2キロ。
けいびょういっぱん【京猫一斑】
成島柳北による漢文体の随筆集。明治7年(1874)刊行。京都、洛東の花街について記録した雑文集で、東京、柳橋の花街を主題とした「柳橋新誌」と対を成す。
けい‐よう【京葉】
東京と千葉。また、その地方。
けいよう‐こうぎょうちたい【京葉工業地帯】
東京湾北東岸の臨海工業地帯。東京の東部から船橋・千葉を経て木更津方面に至る。重化学工業が中心。
けいよう‐せん【京葉線】
東京から新木場を経て外房線蘇我(そが)に至るJR線。西船橋〜市川塩浜間、西船橋〜南船橋間を含む。平成2年(1990)全通。全長54.3キロ。
けいよう‐どうろ【京葉道路】
国道14号線の、東京都墨田区両国と江戸川区篠崎町の間における呼び名。 東京都江戸川区の篠崎ICから千葉県の蘇我ICまでの高速道路の呼び名。
けいようりんかい‐コンビナート【京葉臨海コンビナート】
千葉県千葉市から富津市の臨海部にまたがる工業地帯。四つの石油・石油化学コンビナートが立地し、エネルギー・素材産業の集積地となっている。
けい‐らく【京洛】
《もと、中国古代の都であった洛陽(らくよう)の異称》みやこ。特に、京都をさしていう。
けいらくしき【京洛四季】
日本画家、東山魁夷が昭和43年(1968)に発表した、京都の四季折々の風景を描いた連作画。東山と親交のあった作家、川端康成の勧めにより制作されたもの。