ヘイト‐スピーチ【hate speech】
《ヘイトは憎悪の意》憎悪をむき出しにした発言。特に、公の場で、特定の人種・民族・宗教・性別・職業・身分に属する個人や集団に対してする、極端な悪口や中傷のこと。
へいわ‐じゅうげんそく【平和十原則】
1955年、バンドンにおけるアジアアフリカ会議で決議された「世界平和と協力の推進に関する宣言」中に掲げられた世界平和のための10の原則。基本的人権ならびに国連憲章の目的と原則の尊重、国家の主権と...
ヘビー‐ユーザー【heavy user】
1 大量消費者。消費社会において、特定の商品を最も多量に購買・利用する年齢層・世代・人種などをさす。新製品などの開発・販売に際し、有力な背景となる。 2 パソコンや携帯電話・ゲーム機などの操作に...
へん‐けん【偏見】
かたよった見方・考え方。ある集団や個人に対して、客観的な根拠なしにいだかれる非好意的な先入観や判断。「—を持つ」「人種的—」
ホワイト【white】
1 白。白色。 2 白色の絵の具。また、白色の修正液のこと。 3 白色人種。白人。 4 道徳的に好ましいこと。誠実・潔白であること。「—企業」「—国」
ホワイトウオッシュ【whitewash】
1 うわべだけをとりつくろうこと。欠点や都合の悪い部分を隠して、体裁をよくすること。ホワイトウオッシング。 2 映画・演劇などで、原作やオリジナル作品では有色人種の役柄を、新たに制作する際に白人...
ホワイト‐フライト【white flight】
米国で、裕福な白色人種の住民が、他人種や移民の増えた都心を避け、郊外へ移り住む現象。
ぼう‐めい【亡命】
[名](スル)《「命」は名籍の意》 1 政治的弾圧や思想の相違、宗教・人種的な理由による迫害を避けるために自国から外国へ逃れること。「反体制作家が隣国に—する」 2 戸籍を抜けて姿をくらますこと。
ポリティカル‐コレクトネス【political correctness】
人種・宗教・性別などの違いによる偏見・差別を含まない、中立的な表現や用語を用いること。1980年代ごろから米国で、偏見・差別のない表現は政治的に妥当であるという考えのもとに使われるようになった。...
マルチレイシャル【multiracial】
多人種からなること。複数の人種の血筋を引いていること。また、そのような人。