にんげんのこうふく【人間の幸福】
宮本輝の長編小説。平成6年(1994)5月から平成7年(1995)1月にかけて、「産経新聞」に連載。
にんげんのしょうめい【人間の証明】
森村誠一の長編推理小説。棟居刑事シリーズの第1作目。「野性時代」誌の昭和50年(1975)2月号から10月号にかけて連載。単行本は翌年刊行。第3回角川小説賞を受賞。昭和52年(1977)には佐藤...
にんげんのじょうけん【人間の条件】
《原題、(フランス)La Condition humaine》マルローの長編小説。1933年刊。1927年の上海クーデターを背景に、革命に参加する人々の生と死を描く。 五味川純平の小説。昭和...
にんげんのそびょう【人間の素描】
《原題、(フランス)Esquisses de l'homme》⇒人間論
にんげん‐の‐たて【人間の盾】
《Human Shieldの訳語》戦争や紛争において、敵が攻撃目標とする施設の内部や周囲に民間人を配置するなどして、攻撃を牽制すること。ジュネーブ条約では戦争犯罪とみなされる。
人間(にんげん)は万物(ばんぶつ)の尺度(しゃくど)である
古代ギリシャの哲学者プロタゴラスの言葉。個々の人間の知覚こそ、真理の基準であり、絶対的な真理は存在しないの意とされる。
にんげん‐ばくだん【人間爆弾】
人間を使った爆弾。爆発物を体に取り付ける、体内に埋め込むなどの方法がある。テロリストが自らの意志で行うほか、爆発物の所持が疑われにくい子供や女性などが利用されることもある。
にんげん‐ばなれ【人間離れ】
[名](スル)性質・能力などが普通の人とかけ離れていること。「—した仙人のような生活」
にんげんばんざい【人間万歳】
武者小路実篤による戯曲。「中央公論」誌の大正11年(1922)9月号に掲載。大正14年(1925)、帝国劇場で文芸座により初演。
人間(にんげん)万事(ばんじ)塞翁(さいおう)が馬(うま)
⇒塞翁(さいおう)が馬