ひとっこ‐ひとり【人っ子一人】
人ひとり。だれひとり。下に打消しの語を伴って用いる。「—いない」
ひととちょうじん【人と超人】
《原題Man and Superman》バーナード=ショーの戯曲。4幕。1903年作。「哲学的喜劇」という副題をもち、作者の「生命力」の哲学をテーマにした恋愛喜劇。
ひと‐と‐なり【人となり/為人】
生来の性質。人柄。「誠実な—」
ひと‐びと【人人】
1 多くの人たち。めいめいの人たち。一般の人たち。「災害地の—を激励する」「—の意見を聞く」 2 多くの女房・召使いたち。「若き—、悲しきことはさらにも言はず」〈源・桐壺〉 3 (複数の人に対し...
ひと‐り【一人/独り】
[名] 1 人数が1であること。一個の人。いちにん。「—に一つずつ配る」「乗客の—」 2 仲間・相手がいなくて、その人だけであること。単独。「—で悩む」「—でいるのが好きだ」 3 他の人の助け...
ひとり‐ひとり【一人一人】
《「ひとりびとり」とも》 1 多くの中のそれぞれの人。めいめい。各人。副詞的にも用いる。「—の自覚が大切だ」「—診察する」 2 どちらかひとり。だれかひとり。「思ひ定めて—に逢ひ奉り給ひね」〈竹取〉
ひなだん‐げいにん【雛壇芸人】
複数名のゲストが出演するバラエティー番組において、階段状の出演者席に座り、その場でコメントすることで笑いをとる御笑い芸人。
ひな‐びと【鄙人】
田舎の人。里人(さとびと)。
ひ‐にん【非人】
1 江戸時代、えたとともに士農工商の下におかれた被差別階層。また、それに属する人。遊芸や刑場の雑役などに従事した。明治4年(1871)の太政官布告で法的には平民とされたが、社会的差別はなお存続し...
ひの‐しょうにん【日野商人】
滋賀県蒲生(がもう)郡日野町から各地に行商に出た近江(おうみ)商人。室町末期から江戸時代に発展、主に椀(わん)・蚊帳(かや)を商った。