ほこりたかきひとびと【誇り高き人々】
吉目木晴彦の長編小説。平成3年(1991)刊行。第19回平林たい子文学賞受賞。
ほさ‐にん【保佐人】
被保佐人について保佐をする人。被保佐人の行う財産上の重要な法律行為について同意権・取消権をもち、被保佐人より求められた特定の法律行為についての代理権をもつ。
ほさ‐にん【補佐人/輔佐人】
1 補佐する人。 2 (補佐人)刑事訴訟法上、被告人と一定の身分関係にある者で、審級ごとに裁判所に届け出て被告人を補助し、その利益を保護する者。 3 (輔佐人)民事訴訟法上、裁判所の許可を得て、...
ほしょう‐にん【保証人】
ある人の身元や債務などを保証する人。「—を立てる」 [補説]一般の保証人は、催告の抗弁権(民法452条)と検索の抗弁権(同453条)を有する。→連帯保証人
ほじょ‐にん【補助人】
被補助人について補助をする人。被補助人が選択した特定の法律行為について、「同意権と取消権」と「代理権」のどちらか一方、または双方が付与される。
ほぜんかんり‐にん【保全管理人】
企業が会社更生法・民事再生法による再建や破産法による破産手続きを行う際に、裁判所が保全管理命令を出した場合、裁判所に選任されて企業の事業・財産を管理する者。通常は弁護士が選任される。
ほそかわガラシヤふじん【細川ガラシヤ夫人】
森田草平による歴史小説。未完。著者没後の昭和25年(1950)刊行。
ほっき‐にん【発起人】
1 思いたって事を始める人。発起者。 2 株式会社の設立を企画して、定款に署名した者。
ほっとう‐にん【発頭人】
先に立って物事を企てた人。張本人。「喧嘩をするたびごとに…私が—にさせられた」〈犀星・幼年時代〉
ほのおのひと【炎の人】
三好十郎による戯曲。副題「ゴッホ小伝」。昭和26年(1951)、劇団民芸が初演。リアリズム演劇の傑作として名高い。