えん‐じん【閹人】
「宦官(かんがん)」に同じ。
えんねつしょうにん【炎熱商人】
深田祐介の長編小説。フィリピンを舞台に商社マンが直面する現実を描く。昭和57年(1982)刊行。同年、第87回直木賞受賞。昭和59年(1984)テレビドラマ化。
えんら‐にん【閻羅人】
「閻魔卒(えんまそつ)」に同じ。
おあずけ‐にん【御預人】
江戸時代、罪により、他の大名家に禁錮された大名・旗本など。
おい‐の‐かたうど【老いの方人】
老人のために気を吐く人。年寄りの味方。「この人の後には誰にか問はん、などいはるるは、—にて」〈徒然・一六八〉
おい‐びと【老い人】
《「おいひと」とも》年寄り。老人。「—の若き人に交はりて」〈徒然・一一三〉
おうみ‐あきんど【近江商人】
「おうみしょうにん」に同じ。
おうみ‐しょうにん【近江商人】
近江出身の商人。商売がうまく、江戸初期以来、伊勢出身の商人とともに成功者を多く出した。江商(ごうしょう)。おうみあきんど。
おお‐あきんど【大商人】
資産が豊かで、手広く商売をしている商人。豪商。
おおうち‐びと【大内人】
伊勢神宮などで供御(くご)のことをつかさどった官人。