しきもく‐じん【色目人】
中国元代、その治下にあったトルコ・イランなど西域地方諸種族の総称。モンゴル人に次ぐ準支配階級として重用され、政治・経済・文化の諸分野で活躍した。
しきんじょうのひと【紫禁城の人】
小田岳夫の短編小説集。昭和16年(1941)刊。
しごと‐にん【仕事人】
ある特定の仕事に長じている人。また、ミスなく、きっちりと仕事を片づける人。
し‐じん【使人】
命令を受けて使いをする者。使者。
し‐じん【士人】
1 さむらい。武士。 2 高い教養と徳を備えた人。また、社会的地位の高い人。人士。「—の交わり」
し‐じん【市人】
1 町で暮らす人。 2 商人。
し‐じん【私人】
公的な地位や立場を離れた一個人。「—としての生活」「—の資格で参列する」⇔公人。
し‐じん【至人】
《「荘子」逍遥遊の「至人は己なし」から》十分に道を修めて、その極致に達した人。
し‐じん【詞人】
詩文を作る人。詩人。文人。
し‐じん【詩人】
1 詩を作る人。詩作を業とする人。 2 詩的な感受性を強く持っている人。「彼はなかなかの—だ」