たちはき‐の‐とねり【帯刀の舎人】
1 武器を帯びて、主に天皇の身辺および宮中の警衛に当たった下級官人。近衛舎人の前身。また、近衛舎人をも称した。たてわき。 2 東宮坊の舎人のうち、武器を帯びて東宮の身辺および御所の警備に当たった...
たつ‐じん【達人】
1 技芸・学問の奥義に達している人。達者。「剣道の—」 2 深く物事の道理に通じた人。「人生の—」
たなうけ‐にん【店請け人】
店請けをする人。店子の身元保証人。
た‐にん【他人】
1 自分以外の人。ほかの人。「—まかせの態度」「—のことはわからない」 2 血のつながりのない人。親族でない人。「赤の—」「遠くの親類より近くの—」 3 その事柄に関係のない人。第三者。「内部の...
たねまくひと【種蒔く人】
文芸雑誌。大正10年(1921)創刊、大正12年(1923)廃刊。小牧近江(こまきおうみ)らが執筆し、プロレタリア文学の出発点となった。
たのうだ‐ひと【頼うだ人】
[連語]自分の頼みとする人。主人。「こちの—のやうに、ものを急に仰せ付けらるるお方はござらぬ」〈虎寛狂・末広がり〉
たのもし‐びと【頼もし人】
頼みに思う人。信頼する人。「この聖を—にて過ぐし給ひ」〈浜松・三〉
たび‐あきんど【旅商人】
旅商いをする人。行商人。たびあきゅうど。
たび‐げいにん【旅芸人】
地方を回って稼いで歩く芸人。旅稼ぎの芸人。
たび‐しょうにん【旅商人】
「たびあきんど」に同じ。