ひかく‐てき【比較的】
[副]他の同種のものや一般的基準とくらべてみたときに判断されるさま。わりあい。「仲間のうちでは—勉強するほうだ」「今回は—によくできた」
氷山(ひょうざん)の一角(いっかく)
表面に現れている事柄は好ましくない物事の全体のほんの一部分であることのたとえ。「今回摘発された事件は—にすぎない」
ふ‐つう【普通】
[名・形動]特に変わっていないこと。ごくありふれたものであること。それがあたりまえであること。また、そのさま。「今回は—以上の出来だ」「—の勤め人」「朝は六時に起きるのが—だ」「目つきが—でな...
不問(ふもん)に付(ふ)・す
過失などをとがめないでおく。「今回のミスに限り—・す」
み‐あわ・す【見合(わ)す】
[動サ五(四)]「見合わせる」に同じ。「今回の計画は—・すことにした」 [動サ下二]「みあわせる」の文語形。
み‐あわ・せる【見合(わ)せる】
[動サ下一][文]みあは・す[サ下二] 1 互いに見る。見交わす。「顔を—・せて笑う」 2 あれこれと見比べる。対照する。「原簿と決算書を—・せる」 3 事情を考慮し実行するのを差し控えてようす...
みな【皆】
1 そこにいる人すべて。全員。また、あるもの全部。多くの人々に呼びかける語としても用いられる。みんな。「—が集まって相談する」「—が偽札だったわけではない」「—、こっち見て」 2 (副詞的に用い...
み‐なお・す【見直す】
[動サ五(四)] 1 もう一度改めて見る。また、その結果気づいた欠点を是正する。「提出前に作文を—・す」「仕事の進め方を—・す」 2 それまでの認識を改める。「今回のことで新しい市長を—・した」...
む‐こう【無効】
[名・形動] 1 ききめのないこと。効力を持たないこと。また、そのさま。「今回の投票では—な票が多い」「途中下車前途—」⇔有効。 2 法律行為が当事者の意図した法律効果を生じないこと。例えば、遺...
むり‐すじ【無理筋】
将棋や碁で、理屈に合わない無理な手順・指し手。また、一般にそのような無理な手法。「今回の立件は—との意見が多い」