こん‐だい【今代】
1 今の世。当世。「—の智識」〈雪嶺・真善美日本人〉 2 今の君主や主人。当代。
こんち【今日】
「こんにち(今日)」の音変化。「お話し申したい事もありますけれど、—はお客と一所ですから」〈逍遥・当世書生気質〉
こんち‐は【今日は】
[感]《「こんにち(今日)は」の音変化》昼間のあいさつの語。「こんにちは」よりくだけた言い方。
こん‐ちょう【今朝】
今日の朝。けさ。
こん‐とう【今冬】
今年の冬。この冬。
こん‐ど【今度】
1 何回か行われる事柄の中で、いま行われていること。また行われたばかりであること。このたび。今回。「—の話は気乗りがしない」「—という—は懲りた」 2 最も近い将来。この次。次回。「—の休みに山...
こん‐にち【今日】
1 きょう。本日。この日。「—より向こう三日間休業」→昨日(さくじつ) →明日(みょうにち) 2 今の時代。「—の世界情勢」 3 現在。「私が—あるのはあなたのお陰です」 [補説]書名別項。→今日
こんにち【今日】
西東三鬼の句集。昭和26年(1951)刊。
こんにち‐あん【今日庵】
1 京都市の裏千家家元邸内にあり、同家の最も代表的な茶室。千宗旦(せんそうたん)が家を三男江岑(こうしん)宗左(そうさ)に譲った際に、隠居所として建てたもの。 2 裏千家の別称。
こんにち‐さま【今日様】
太陽を敬っていう語。天道(てんとう)さま。「—にすまねえとも思いやすし」〈中勘助・鳥の物語〉