うけとり‐ぶしん【請取普請】
《「うけとりふしん」とも》請負でする土木・建築関係の仕事。また、その請負人。「—の日用頭(ひようがしら)に、ふるなの忠六といふ男」〈浮・胸算用・三〉
うけとり‐わたし【受取渡し】
請け負った仕事をさらに他の者に下請けさせること。
うけ‐もち【受(け)持ち】
自分の仕事として責任をもって行うこと。また、その仕事を行う人。特に学級の担任をいう。「—の先生」
うけ‐も・つ【受(け)持つ】
[動タ五(四)]自分の仕事として引き受けて行う。担当する。担任する。「一年生を—・つ」「この地区の配達を—・つ」
動(うご)きが取(と)れ◦ない
制約があって思うように物事をすることができない。また、悪い状態から抜け出せない。行き詰まる。「指令があるまで—◦ない」「仕事に追われて—◦ない」
うし‐かた【牛方】
牛を扱う人。また、牛を使って物を運ぶのを仕事とする人。牛飼い。牛追い。
うす‐うた【臼歌】
民謡で、臼をひきながら、また、つきながらうたう仕事歌。臼挽(ひ)き歌。臼搗(つ)き歌。臼摺(す)り歌。
うす‐おこし【臼起(こ)し】
正月2日ごろの仕事始めの行事。年末に伏せておいた臼を起こして餅(もち)をついて供える。あるいは餅つきのまねだけをして、別に準備しておいた餅を供える。《季 新年》
うすつき‐うた【臼搗き歌】
民謡で、臼をつきながらうたう仕事歌。→臼歌
うすひき‐うた【臼挽き歌】
民謡で、臼をひきながらうたう仕事歌。→臼歌