かん【官】
［音］カン（クヮン）（呉）（漢） ［訓］つかさ ［学習漢字］4年 １ 公の機関。政府。「官選・官庁・官立／半官半民」 ２ 公の仕事。役目。「仕官・退官・任官・免官・猟官」 ３ 役人。「官吏／宦官...
かん‐かん【閑官】
仕事の少ない、あまり重要でない官職や官吏。「この人、—の昔、五部の大乗経を一字三礼に書き供養して」〈太平記・一三〉
かん‐けい【関係】
［名］(スル) １ 二つ以上の物事が互いにかかわり合うこと。また、そのかかわり合い。「前後の—から判断する」「事件に—する」 ２ あるものが他に対して影響力をもっていること。また、その影響。「気...
かん‐さん【閑散】
［名・形動］（「と」を伴った形で副詞的にも用いる） １ ひっそりと静まりかえっていること。また、そのさま。「平日の—とした遊園地」 ２ 仕事がなくて暇なこと。また、そのさま。「—な日を送りかねて...
かん‐しょく【閑職】
仕事の暇な職務。重要でない職務。「—にまわされる」
かん‐じ【官事】
官府の勤め。役所の仕事。「—の暇あるごとに」〈鴎外・舞姫〉
かん‐じぎょう【閑事業】
実用と結びつくところの少ない仕事。また、今すぐには必要でない仕事。
かんとく‐にん【監督人】
成年後見制度において、後見人・保佐人・補助人・任意後見人の仕事が適正に行われているかどうか監督する人。法定後見の場合、監督人は家庭裁判所が必要と認めるときに選任される。任意後見の場合、被後見人や...
かん‐どころ【勘所／甲所／肝所】
１ 三味線などで、音調を整えるために指で弦を押さえるところ。つぼ。 ２ はずすことのできない大事なところ。肝心なところ。急所。「—を心得た仕事ぶり」
看板(かんばん)が泣(な)・く
それまでの評判にふさわしくない状態である。「いいかげんな仕事をしたら—・くよ」
