デジタル‐ツイン【digital twin】
実世界における物理的対象の状態や挙動を、IoTやセンシング技術で取得し、その物理モデルを仮想世界にリアルタイムで再現する仕組み。CAEによる設計開発、産業用ロボットの動作シミュレーションのほか、...
デジタル‐ヒューマン【digital human】
1 人間の体の仕組みを生体工学的に分析し、コンピューター上で体の動きを再現する技術。また、その数理モデル。製品の使いやすさや安全性、設備の最適な配置などを評価するシミュレーションに用いられる。 ...
デップ【DEP】
《Data Execution Prevention》米国マイクロソフト社のWindows XP以降のオペレーティングシステムが搭載するセキュリティー機能の一。データを記録するメモリー領域におい...
デマンド‐レスポンス【demand response】
電力消費のピーク時に電気料金単価が割高になったり、節電努力に応じて何らかの報酬が得られたりすることで、電力消費の総量を抑制する仕組み。需要反応。需要応答。需要家応答。DR。
データ‐ガバナンス【data governance】
企業などがデータを効率的かつ安全に収集・管理・活用するため、全社的・組織的に取り組むこと。また、その仕組み。データ統制。
データ‐フィード【data feed】
自社が扱う商品のデータを広告媒体の形式に合わせて変換して出稿・配信する仕組み。
データ‐ポータビリティー【data portability】
企業が収集した個人情報を、本人の意志で自由に引き出し、他の企業に移動できる仕組み。 [補説]欧州連合(EU)は2018年、域内で活動する企業に対し、従来の個人情報の保護とともに、データポータビリ...
とうし‐ファンド【投資ファンド】
複数の投資家から集めた資金を一つの基金として投資を行い、得られた利益を出資者に分配する仕組み。また、それを運営する機関・組織。あるいはその基金をいう。投資信託・ヘッジファンド・企業投資ファンドな...
とくていもくてき‐しんたく【特定目的信託】
資産流動化法に基づいて金銭債権や不動産などの資産を流動化する仕組みの一つ。特定資産の原委託者(オリジネーター)が信託会社に資産を信託し、取得した受益証券を一般投資家に販売することで資金を調達する...
とくべつもくてき‐じぎょうたい【特別目的事業体】
ある特定の目的を達成するために設立される事業体。不動産や貸付債権などの資産を証券化・流動化して資金を調達する仕組みなどに用いられる。特定目的事業体。ビークル。SPV(special purpos...