しごと‐にんげん【仕事人間】
仕事が生きがいという人。仕事一途で他に趣味などもない人。会社人間。
しごと‐の‐げんり【仕事の原理】
人が機械に対してする仕事は、機械が物体に対してする仕事よりも小さくならないという原理。のちにエネルギー保存の法則へと発展した。
しごと‐はじめ【仕事始め】
新年になって、初めて仕事をすること。また、その日。《季 新年》「胸の上に—の葉書束/波郷」⇔仕事納め。
しごと‐ば【仕事場】
仕事をする場所。
しごと‐ばこ【仕事箱】
仕事に使う道具を入れておく箱。大工道具箱や針箱など。
しごと‐りつ【仕事率】
力学で、単位時間当たりの仕事量。単位はワット。工率。
しごとをおくらせる【仕事を遅らせる】
《原題、(フランス)Ralentir travaux》フランスのシュールレアリスム詩人であるブルトン・エリュアール・シャールの共著による詩集。1930年刊行。共同制作した詩篇約30編と、それぞれ...
し‐しゃ【仕者】
仕える者。特に、神仏に仕える人や鳥獣。「鳩は八幡大菩薩の第一の—なり」〈平家・一〉
し‐しん【仕進】
役人として仕えること。また、役人になって出世すること。
し‐すご・す【仕過ごす/為過ごす】
[動サ四]度を越えてする。やりすぎる。特に、郭遊びが過ぎて、他人の金に手をつける。「手代—・して、請人(うけにん)に預けられ」〈浮・禁短気・三〉