つけ‐びょうし【付(け)拍子】
「付け4」に同じ。
つけ‐びよく【付(け)比翼】
黒留袖で2枚重ねをするかわりに、袖口・振りや襟下から裾回りまでを別布でつくり、上着の裏布にくけつけたもの。
つけ‐びん【付け鬢】
毛を補ったり、変装のためにつけたりする作りものの鬢。
つけ‐ふだ【付(け)札】
1 目じるしとしてつける札。さげふだ。 2 指令・意見・返答などを記して本紙にはりつける紙札。貼り札。
つけ‐ぶみ【付(け)文】
ひそかに恋文を送ること。また、その恋文。艶書(えんしょ)。ラブレター。
つけ‐ペン【付(け)ペン】
軸にペン先をはめ込み、インクをつけながら書く筆記具。また、そのペン先。
つけ‐ぼくろ【付け黒子】
化粧などのために皮膚にはりつけたりかいたりした、ほくろ。
つけ‐まげ【付け髷】
別の髪で作ったまげ。つけわげ。
つけ‐まつげ【付け睫】
化粧・仮装などのために使う作りもののまつげ。上下まつげに重ねてつける。
つけ‐まつり【付(け)祭(り)】
1 江戸時代、日枝(ひえ)神社・神田明神などの祭礼に、町々からの山車(だし)のほかに余興として引き出す踊り屋台。その上で娘や子供に手踊りなどをさせた。 2 つけ添えて言ったり、おこなったりするこ...