たけ‐やり【竹槍】
竹ざおの先を鋭く斜めに切り落として、槍の代わりに用いるもの。
たたき‐ばし【叩き箸】
嫌い箸の一。食事中、お代わりを頼むときなどに、食器を箸でたたくこと。
只(ただ)より高(たか)いものはない
ただで何かをもらうと、代わりに物事を頼まれたりお礼に費用がかかったりして、かえって高くつく。
たち‐かわり【立(ち)代(わ)り】
[副]代わる代わる。たびたび。「入れ代わり—来客がある」
たちかわり‐いりかわり【立(ち)代(わ)り入(り)代(わ)り】
[副]「入れ代わり立ち代わり」に同じ。「全校の学生が—ぶつかる力競べ」〈蘆花・思出の記〉
タッチ‐フットボール【touch football】
アメリカンフットボールの危険度を減らした競技。タックルの代わりに両手でボールを持ったプレーヤーにタッチする。1チーム11名編成。
たて‐ひき【立て引き/達引き】
1 義理や意気地を立て通すこと。また、そのために起こる争い。「恋の—」「この釣船の三ぶが尻持った—」〈浄・浪花鑑〉 2 談判。交渉。「そこへ何かの—さんせ、ここらで我ら粋を通し夜食の扶持にありつ...
たのみ‐おさめ【頼み納め】
江戸時代、質入れした田畑からの収穫全部を質取人が利得とし、質入人は高額の質金を得た代わりに年貢・諸役を負担すること。幕府はこれを禁止した。らいのう。
たま‐しろ【霊代】
神または人の霊魂の代わりとして祭るもの。みたましろ。
たる‐だい【樽代】
結納(ゆいのう)・転宅などのとき、祝儀として酒を贈る代わりに、酒代(さかしろ)として包む金銭。