べんり‐こうし【弁理公使】
外交使節の第3の階級。公使に次ぎ、代理公使の上位。現在ではほとんど用いられていない。
べんり‐し【弁理士】
特許・実用新案・意匠・商標に関して、特許庁などに対する手続きの代理や鑑定などの事務を行うことを職業とする者。弁理士法に定める資格を持ち、弁理士登録簿に登録されなければならない。
ほうてい‐こうけん【法定後見】
成年後見制度の一。精神上の障害があり判断能力が不十分なために、財産管理や契約などの手続きが困難な者に対し、家庭裁判所の審判によって行為の代理または補助をする者が選任される。本人の判断能力の程度に...
ほうてい‐だいり【法定代理】
本人の意思によるのではなく、法律の規定に基づいて代理権が生じる場合の代理。未成年者に対する親権者の代理など。また、その代理人を法定代理人という。→任意代理
ほけん‐だいりてん【保険代理店】
特定の保険会社のために、独立して保険契約の締結の代理または媒介を行う者。
ほさ‐にん【保佐人】
被保佐人について保佐をする人。被保佐人の行う財産上の重要な法律行為について同意権・取消権をもち、被保佐人より求められた特定の法律行為についての代理権をもつ。
ほさ‐にん【補佐人/輔佐人】
1 補佐する人。 2 (補佐人)刑事訴訟法上、被告人と一定の身分関係にある者で、審級ごとに裁判所に届け出て被告人を補助し、その利益を保護する者。 3 (輔佐人)民事訴訟法上、裁判所の許可を得て、...
ほじょ‐にん【補助人】
被補助人について補助をする人。被補助人が選択した特定の法律行為について、「同意権と取消権」と「代理権」のどちらか一方、または双方が付与される。
ホスト‐マザー【host mother】
1 ホームステイ先の一家の母親。→ホストファミリー 2 ⇒代理母
ほんにん‐そしょう【本人訴訟】
弁護士を訴訟代理人に選任せず、当事者本人が訴訟を行うこと。日本では民事訴訟においてこれが認められている。