かり‐ばら【借(り)腹】
俗に、代理出産を行うこと。また、代理母のこと。
かわり【代(わ)り/替(わ)り】
1 入れかわること。交替すること。また、そのもの。「前任者の—を探す」 2 ある役割を、他のものがすること。また、そのもの。 ㋐代理。身がわり。「父の—に出席する」 ㋑代用の品。「本をまくらの—...
かわ・る【代(わ)る/替(わ)る/換(わ)る】
[動ラ五(四)]《「変わる」と同語源》 1 今までそこにあった人やもののあとに、他のものが入る。入れかわる。交替する。「市長が—・る」「運転を—・る」「土地が金(かね)に—・る」 2 (代わる)...
かんせつ‐だいり【間接代理】
他人の計算において、自分の名で取引などをすること。問屋・仲買人の取り次ぎに関する行為など。取引などの効果が間接代理人に帰属したあとで代理人から委託者に移転される形をとる。→直接代理
がいこう‐しせつ【外交使節】
外国に派遣されて、外交交渉を行い、自国民を保護し、駐在国の情勢を本国に報告する国家の代表者。常駐の大使・公使・弁理公使・代理公使、臨時の特派大使・全権委員など。
がん‐だい【眼代】
代官。本官の代理の職。鎌倉時代、主に武家で用いられた。→目代(もくだい)
きょうぎょう‐ひし【競業避止】
営業者と特定の関係にある者が、営業者の営業と競争的な性質の行為をしてはならないこと。商法・会社法上、営業譲渡人・支配人・代理商・持分会社の業務執行社員・取締役にこの義務がある。競業禁止。
きょう‐こう【教皇】
ローマ‐カトリック教会の最高位の聖職。地上におけるキリストの代理、使徒ペテロの後継者であり、全教会に対する首位権をもつ。法王。ローマ教皇。きょうおう。→バチカン
きょうどう‐しはい【共同支配】
法律上、数人の支配人を置き、その数人の共同でなければ代理権を行使できないとする方法。支配人の広範な権限の濫用の防止を目的とする。
きょうどう‐だいり【共同代理】
二人以上の代理人が共同しなければ代理権を行使できない場合の代理。