いれ‐め【入れ目】
1 人造の眼球。義眼(ぎがん)。仮眼(かがん)。 2 江戸時代、大坂蔵屋敷の払い下げ米を落札した者が代金といっしょに払う手数料。
うき‐がし【浮(き)貸し】
[名](スル) 1 金融機関の役職員が自己または第三者の利益を図るために、その地位を利用して職務上保管している金銭を不正に貸し出す行為。 2 古い商習慣で、呉服・薬などの行商人に商品を貸しておき...
うけ‐かえ・す【受(け)返す/請(け)返す】
[動サ五(四)] 1 (受け返す)相手からの言動などを受け止めて、相手に返す。「軽くジョークで—・す」 2 質入れ品や抵当物件を、代価を払って取り戻す。請け出す。「ソレを質に置くと云えば何時(い...
うけ‐わたし【受(け)渡し】
[名](スル) 1 受け取ることと渡すこと。「窓口で荷を—する」 2 取引所で売買成立後、代金と引き替えに現品の引き渡しを行って取引を完了すること。普通取引では、約定日から4日目に決済する。 3...
うち‐きん【内金】
売買代金や請負報酬などの一部として前払いされる金銭。契約時の内金は、手付けの性質をもつ場合も少なくない。
うち‐ばらい【内払(い)】
[名](スル)内金を払うこと。代金や借金の一部を支払うこと。内渡し。
うち‐わたし【内渡し】
[名](スル)支払うべき金額の一部を渡すこと。内払い。「代金の半分を—する」
うり‐あげ【売(り)上(げ)】
商品などを売って得た代金の総額。売上高。売上金。「—が伸びる」
うり‐あ・げる【売(り)上げる】
[動ガ下一][文]うりあ・ぐ[ガ下二] 1 商品を全部売りおわる。売り尽くす。「在庫品を—・げる」 2 ある期間の商品の代金が、ある金額に達する。「目標額を—・げる」
うり‐かけ【売(り)掛(け)】
代金はあとで受け取る約束で、商品を売ること。また、その代金。かけうり。⇔買い掛け。