やぶのうち‐りゅう【藪内流】
茶道の分派の一。藪内宗巴を遠祖とし、その養子剣仲紹智(けんちゅうじょうち)が千利休に師事して創始。比較的古風を保つ。三千家を上流というのに対し下流という。藪内。
やま‐うり【山売り】
1 山盛りにして、一山(ひとやま)いくらでまとめて売ること。また、その人。「みかんの—」 2 山を売ること。特に、鉱山の売買。また、それを業とする人。 3 いかさま物を売りつけること。また、それ...
やまぐち‐ぐみ【山口組】
兵庫県神戸市に主たる事務所を置く、全国最大規模の指定暴力団。大正4年(1915)、元漁師で自らも沖仲仕だった山口春吉が同業者の手配業を始めたのが起源。その後、興行界などにも進出し、三代目田岡一雄...
ヤム‐いも【ヤム芋】
《yam》ヤマノイモ科ヤマノイモ属の食用植物の総称。熱帯アジア原産。古くからアジア・アフリカの熱帯降雨林地帯では、主要な食料とされる。中国から日本にかけて、その仲間のナガイモが栽培され、ヤマノイ...
ゆう【友】
[名・形動] 1 友人。とも。 2 兄弟の仲がよいこと。また、そのさま。「父母に孝に、兄弟(けいてい)に—に」〈教育に関する勅語〉
ゆう【友】
[音]ユウ(イウ)(漢) [訓]とも [学習漢字]2年 〈ユウ〉 1 ともだち。「友愛・友情・友人/悪友・畏友(いゆう)・益友・学友・旧友・級友・交友・師友・社友・親友・戦友・知友・朋友(ほう...
ゆう‐う【友于】
《「書経」君陳の「兄弟に友に、克(よ)く有政に施す」から》兄弟仲のよいこと。転じて、兄弟のこと。
ゆう‐てい【友悌】
《「友」は弟をかわいがること。「悌」は兄に従うこと》兄弟の仲がよいこと。
ゆうびんきょく‐かぶしきがいしゃ【郵便局株式会社】
日本郵政公社の民営・分社化により、平成19年(2007)に設立された事業会社。郵便局を運営し、手紙や小包などの窓口業務、印紙の販売、銀行代理業、金融商品仲介業、生命保険・損害保険の契約締結の代理...
ゆう‐り【遊離】
[名](スル) 1 他と離れて存在すること。離れた存在となること。「仲間から一人—している」「庶民感情から—した政策」 2 単体または原子団が、他の物質と結合せずに存在していること。また、それら...