ゆう‐わ【宥和】
[名](スル)対立する相手を寛大に扱って、仲よくすること。
ゆう‐わ【融和】
[名](スル) 1 とけてまじりあうこと。また、とけ込んで調和すること。「周囲の色と—する」 2 うちとけて互いに親しくなること。「—をはかる」「仲間と—する」
ゆう‐わく【誘惑】
[名](スル)心を迷わせて、さそい込むこと。よくないことにおびきだすこと。「—に負ける」「悪い仲間に—される」
ゆき‐あ・う【行(き)合う/行き逢う】
[動ワ五(ハ四)] 1 行く途中で偶然出あう。出くわす。いきあう。「駅で妹に—・った」 2 互いに出あう。交差する。重なる。「かささぎの—・はぬつまのほど寒みあかで別れし仲ぞ悲しき」〈曽丹集〉...
ゆき‐かい【行(き)交い/往き交い】
行きかうこと。ゆきき。往来。「人の—が絶えない」「—もない遠い仲」
ゆき‐か・う【行(き)交う/往き交う】
[動ワ五(ハ四)] 1 行き来をする。往来する。いきかう。「車が—・う」 2 訪問しあう。交際する。「互いに—・った仲」 3 あるものが去って他のものが代わって来る。「楽しび悲しび—・ふとも」〈...
ゆすはら‐はちまんぐう【柞原八幡宮】
大分市にある神社。祭神は仲哀天皇・応神天皇・神功皇后。豊後(ぶんご)国一の宮。いすはら八幡宮。
ゆびわものがたり【指輪物語】
《原題The Lord of the Rings》トールキンによる長編小説。1936年から1949年にかけて執筆され、「旅の仲間」「二つの塔」「王の帰還」の全3巻の形で1954年から1956年に...
指(ゆび)をくわ・える
1 うらやましがりながら、手を出せずにいる。「仲間の成功を—・えて見ている」 2 きまり悪そうにする。恥ずかしそうにする。「—・へて這(は)ひ出づる」〈浄・寿の門松〉
ゆるび【緩び】
ゆるむこと。ゆるやかになること。ゆるみ。「—なき御仲らひかな」〈源・野分〉