こうちゅう‐かい【興中会】
1894年、ハワイに渡った孫文が、広東(カントン)出身の華僑を中心に結成した最初の革命的秘密政治結社。清朝の打倒、中華の回復、合衆政府の創立を目的とし、しばしば武装蜂起を試みた。1905年、華興...
こうちょう‐かい【公聴会】
国または地方公共団体などの機関が、一般に影響するところの大きい重要な事項を決定する際に、利害関係者・学識経験者などから意見を聴く会。また、その制度。
こうどうびじゅつ‐きょうかい【行動美術協会】
洋画・彫刻の美術団体。昭和20年(1945)創立。前年解散の二科会再興に際し、向井潤吉ら主張を異にする旧会員が結成。
こうふう‐かい【光風会】
洋画・工芸の美術団体。白馬会解散後、中沢弘光らが、明治45年(1912)に結成。
こうふく‐かい【光復会】
中国清朝末期に、蔡元培(さいげんばい)・章炳麟(しょうへいりん)らが、清朝打倒を目ざして組織した革命結社。1905年、興中会・華興会と大同団結し、中国革命同盟会へと発展したが、のち分裂、孫文らと...
こうぶんしょかんり‐いいんかい【公文書管理委員会】
公文書等の適切な管理に関して、専門的・第三者的な見地から調査審議を行うため、内閣府に設置された第三者機関。平成22年(2010)発足。
こうへい‐いいんかい【公平委員会】
1 人事院の付属機関の一。国家公務員の不利益処分や懲戒処分に対する不服申し立てなどを審理する。 2 人事委員会を置かない地方公共団体が、条例によって設置する人事機関。
こうもん‐の‐かい【鴻門の会】
中国、秦末の前206年、漢の劉邦(りゅうほう)と楚の項羽(こうう)とが鴻門で行った会見。項羽の臣の范増(はんぞう)が劉邦を殺害しようとしたが、劉邦は張良・樊噲(はんかい)らの計で逃れた。
こうゆう‐かい【校友会】
1 その学校の教職員・在校生が組織する会。また、その会合。 2 その学校の卒業生を中心に組織される会。また、その会合。
こうれいか‐しゃかい【高齢化社会】
総人口に占める老年人口の比率が高まりつつある社会。日本では65歳以上の人口比率が7パーセントに達した昭和45年(1970)から始まったとされる。老人福祉などの対策が課題となる。老齢化社会。→高齢...