みゃく‐は【脈波】
心臓の拍動に応じて伝わる末梢血管の圧変化または容積変化を測定したもの。動脈硬化の程度を調べるPWV検査で用いられる。
みゃく‐はく【脈拍/脈搏】
心臓が規則的に収縮して血液が押し出されるたびに動脈に伝わる周期的な運動。体表面近くを走る動脈、特に手首の親指側を走る橈骨(とうこつ)動脈に指で触れて知ることができ、成人で1分間60〜100拍。脈。
ミュトス【(ギリシャ)mythos】
《語り伝えられるものの意。「ミトス」とも》自然・神々・英雄などについて民間に伝わる物語。伝説。伝承。神話。
みん‐かん【民間】
1 一般の人々の社会。世間一般の人々。「—に伝わる風習」 2 公の機関に属さないこと。「—の企業」「—人」
むかし‐かたぎ【昔気質/昔堅気】
[名・形動]古くから伝わるものを頑固に守り通そうとする気風であること。また、そのさま。「—な(の)職人」
むかし‐ものがたり【昔物語】
1 昔から伝わる物語。「継母の腹きたなき—も多かるを」〈源・蛍〉 2 「昔話(むかしばなし)1」に同じ。「この—は尽きすべくなむあらぬ」〈源・橋姫〉
目(め)が物(もの)を言(い)・う
目つきや目くばせで気持ちが伝わる。
めん‐しん【免震】
地震による振動が伝わるのを軽減すること。「—構造」→耐震 →制震
めんしん‐こうぞう【免震構造】
地震による振動が伝わるのを軽減しようとする建造物の構造。基礎と上部構造との間に積層ゴムやダンパーを入れる工法などがとられる。→制振構造 →耐震構造
めんしん‐そうち【免震装置】
地震が発生したときに、建物に伝わる揺れを低減するために、地盤と建物の間に設置される装置。地震の激しい揺れをゆっくりした揺れに変えるアイソレーターと、揺れを吸収するダンパーを組み合わせたものが一般...