そんえきぶんきてん‐ひりつ【損益分岐点比率】
損益分岐点売上高が実際の売上高の何パーセントに当たるかを示す数値。損益分岐点売上高を実際の売上高で割って出す。この数値が低いほど収益が高く、不況にも強いことになる。
ぞう‐にん【雑人】
身分の低い者。下賤の者。「車の前に—立ち隔てて見えざりしかば」〈徒然・四一〉
ぞう‐ひょう【雑兵】
1 身分の低い兵士。歩卒。ざっぴょう。 2 取るに足りない者。下っ端。「我輩の如き—すら…一身を顧みるに遑(いとま)なかったです」〈魯庵・社会百面相〉
ぞうり‐げた【草履下駄】
松材の台の表にわらで編んだ草履をつけ、木綿真田(さなだ)などの鼻緒をすげた下駄。形は駒下駄に似て、少し低い。
ぞく‐がく【俗学】
世間に行われている、程度の低い学問。通俗的な学問。「—の徒」
ぞく‐じん【俗人】
1 世俗の名利などにとらわれている人。風流を解さない教養の低い人。「—には理解できない趣味」 2 僧に対して、世間一般の人。世俗の人。
ぞく‐はい【俗輩】
知識が乏しく教養の低い人たち。
ぞく‐り【属吏】
地位の低い役人。下役。
たいおん‐ちょうせつ【体温調節】
恒温動物で、体温をいつもほぼ一定に調節する作用。大脳にある体温中枢によって支配され、外界の温度が高いときは発汗や呼吸を盛んにして放熱し、低いときは体表の血管を収縮させて放熱を防いだり、筋肉を活動...
たい‐てん【退転】
[名](スル) 1 仏語。修行を怠り、一度得た悟りを失って低いほうに落ちること。 2 落ちぶれて他の地へ移ること。「商売をやめて深川佐賀町の寮に—した」〈万太郎・末枯〉 3 中断すること。「矢叫...