くうき‐じゅんかつ【空気潤滑】
水による船舶の推進抵抗を軽減するため、船底から空気を吹き出し、船体と水の間を気泡で覆う手法。燃料消費や環境負荷を低減させる技術として、実用化が進められている。
グリーン‐ジョブ【green job】
環境への負荷を持続可能な水準まで低減させながら、事業として採算がとれる仕事。国際労働機関(ILO)が提唱。環境保全と雇用創出の両面で効果が期待できる。再生可能エネルギーや廃棄物管理システムの設計...
グリーン‐とうしげんぜい【グリーン投資減税】
太陽光発電設備・バイオマス利用装置・電気自動車などエネルギーの有効な利用の促進に資する設備や、高断熱窓設備・高効率照明など建築物のエネルギー使用の合理化に資する設備を導入した企業等に対して、特別...
グリーン‐リース【green lease】
環境負荷低減に配慮した建物を貸し出し、所有者と借り主が協働して、省エネや光熱費削減に取り組むこと。
こうよく‐ほ【硬翼帆】
船舶の推進に風力を利用する、形が変形しない翼型の帆。特にタンカーなど大型船舶において燃料消費や環境負荷の低減が期待されている。
コネクテッド‐カー【connected car】
常時インターネットに接続している自動車。IoTの一形態であり、自動運転・車両情報管理・運行管理などを通じて、交通事故低減や渋滞緩和などを目指すもの。
コンパンダー【compandor】
《コンプレッサーとエキスパンダーからの造語》音声信号を圧縮・伸張する装置または電子回路。雑音などの不必要な音を低減させるはたらきがある。圧伸器。
サーバー‐かそうか【サーバー仮想化】
1台のサーバーを、仮想化技術を用いて複数台の仮想サーバーに分割して利用すること。事業規模に応じたシステムを構築でき、運用管理および機器導入のコストを低減できる。
ざん‐コンクリート【残コンクリート】
工事現場でミキサー車から荷下ろししたが使用されず、余ってしまった生コンクリート。通常、再利用されることなく、産業廃棄物として処理されるが、環境負荷低減のため、改良剤や改質剤を添加して骨材を再利用...
シグナル‐エンハンスメント【signal enhancement】
電気信号や音声信号などの伝送・伝播に伴う品質の劣化を改善し、信号を復元したり、雑音を低減して特定の信号を強調したりすること。