ぼうさいしゅうだんいてん‐そくしんじぎょう【防災集団移転促進事業】
被災地や災害危険区域のうち、居住に適さない区域にある住居の集団的移転を促す事業。国は地方公共団体に対して事業費の4分の3を補助する。原則として10戸以上の移転に対して適用される。防集。
ぼうさいしゅうだんいてんそくしん‐とくべつそちほう【防災集団移転促進特別措置法】
《「防災のための集団移転促進事業に係る国の財政上の特別措置等に関する法律」の略称》大規模な自然災害などが発生した地域や建築基準法で規定された災害危険区域にある住居の集団移転を促進するために、地方...
茅茨(ぼうし)剪(き)らず采椽(さいてん)削(けず)らず
《帝尭(ぎょう)が、宮殿の屋根をふいたカヤの先端を切りそろえず、垂木(たるき)は丸太のままで削らなかったという「韓非子」五蠹の故事から》宮殿、また住居などの質素なさまをいう。
ぼう‐もん【茅門】
かやぶきの門。転じて、わびしい住居。また、自分の家をへりくだっていう語。
ぼく・する【卜する】
[動サ変][文]ぼく・す[サ変] 1 うらなう。うらなって、よしあしを判断する。「朝の晴は以て夕の雨を—・す可らず」〈福沢・文明論之概略〉 2 うらなって定める。また、判断し定める。「ビヨンクウ...
ぼっ‐きょ【卜居】
土地を占って住居を決めること。また、土地を選んで住居を定めること。
ボーマス‐オブ‐ケニア【Bomas of Kenya】
ケニアの首都ナイロビにある野外博物館。同国に居住するキクユ、マサイをはじめとする各民族の住居や、民族舞踊を上演する劇場がある。
マイ‐チャウ【Mai Chau】
ベトナム北部、ホアビン省の村。首都ハノイの南西約160キロメートル、ラオスとの国境に近い山間に位置する。タイ族、モン族などの山岳少数民族が居住し、高床式住居や棚田などの伝統的な集落景観が残っている。
マクドナルド‐なんみん【マクドナルド難民】
終夜営業しているハンバーガーチェーン店「マクドナルド」で安価なコーヒーを注文し、深夜から朝まで過ごす人々のこと。その多くは住居を持たない失業者や仕事のない非正規労働者である。マクド難民。→ネット...
マタラ【Matala/Μάταλα】
ギリシャ南部、クレタ島の村。同島南岸、イラクリオンの南西約75キロメートルに位置する。先史時代の洞窟住居跡が残る。クレタ(ミノア)文明時代には古代都市パイストスの港があった。現在は海岸保養地とし...