ガラス‐こかたい【ガラス固化体】
《vitrified waste》高レベル放射性廃棄物をガラス原料と混合して1000度以上に加熱し、容器に入れて固体化したもの。放射性廃棄物を廃棄する方法の一つ。
ガラス‐たい【ガラス体】
⇒硝子体(しょうしたい)
ガロア‐たい【ガロア体】
⇒有限体
がん‐たい【岩体】
地殻において、ある範囲に連続してまとまって分布する岩石。一般に火成岩からなるものをさす。
きおく‐ばいたい【記憶媒体】
《storage media》情報を記憶することのできる物体。ハードディスク、メモリーカード、光ディスクなど。記憶メディア。
きか‐いせいたい【幾何異性体】
化学構造式は同じであるが、分子あるいは錯体での立体配置の違いによって生じる異性体。シス型とトランス型など。→立体異性体
きけん‐びょうげんたい【危険病原体】
感染すると重篤な疾患を起こす病原体。 [補説]国立感染症研究所はWHOの指針に基づいて実験室で取り扱う病原体等を四つのリスク群に分類している。このうち、危険病原体は、リスク群3(拡散する可能性が...
きさい‐きょかだんたい【起債許可団体】
地方債の発行に国の許可が必要となる地方公共団体。地方財政法により、自治体の収入に対する負債返済の割合を示す実質公債比率が18パーセントを超えた場合に指定される。→起債制限団体
きさい‐せいげんだんたい【起債制限団体】
地方債の発行が制限される地方公共団体。地方財政法により、自治体の収入に対する負債返済の割合を示す実質公債比率が25パーセントを超えた場合に指定される。→起債許可団体 [補説]実質公債比率が25〜...
きじほんまつ‐たい【紀事本末体】
歴史記述の一形式。一つの事件の始終をまとめて記述する方法。南宋の袁枢(えんすう)が著した「通鑑(つがん)紀事本末」に始まる。