ほうし‐たい【胞子体】
世代交代を行う植物で、胞子をつくる無性世代の個体。造胞体。→配偶体
ほうしゃせい‐どういたい【放射性同位体】
ある元素の同位体のうち、放射能をもつもの。天然に存在するほか、核反応を利用して人工的に作られ、すべての元素について知られている。ラジオアイソトープ(radioisotope)。RI。放射性同位元...
ほうのう‐たい【胞嚢体】
⇒オーシスト
ほうほう‐の‐てい【這う這うの体】
今にもはい出さんばかりのようす。ひどく恥をかいたり、さんざんな目にあったりして、あわててその場を逃げ出すようすにいう。「—で退散する」
ほ‐たい【補体】
血清中に存在するグロブリン系のたんぱく質。抗原と抗体との複合体や病原微生物に結合すると活性化し、抗体の働きを補助したり溶菌作用などを現したりする。熱により活性を失う。
ほう‐たい【法体】
⇒ほったい(法体)
ほっ‐たい【法体】
仏語。 1 法の本体。宇宙万物の実体。 2 浄土教で、阿弥陀の名号や念仏のこと。 3 僧侶の姿になること。また、その姿。僧体。
ホモ‐せつごうたい【ホモ接合体】
遺伝子型がホモの状態にある個体。同型接合体。ホモ接合型。同型接合型。
ホルモン‐じゅようたい【ホルモン受容体】
ホルモンの標的器官の細胞膜上や細胞質内にあってホルモン分子と特異的に結合する化学物質。ホルモンレセプター。
ほん‐たい【本体】
《古くは「ほんだい」とも》 1 そのものの本当の姿。正体。「—の得知れぬ、一種不思議な力に誘(いざな)われて」〈二葉亭・浮雲〉 2 付属物を除いた、主になる部分。「カメラの—」「—価格」 3 神...