りゅうどう‐たい【流動体】
1 「流体」に同じ。 2 流動性のあるもの。流動しやすいもの。
りょうし‐えきたい【量子液体】
量子効果が顕著に現れる液体。超流動が見られる液体ヘリウムをはじめ、ボースアインシュタイン統計やフェルミディラック統計に従う粒子からなる液体、または液体と見なせる粒子系を指す。
りょうどう‐たい【良導体】
熱や電気の伝導率が高い物質。銅・銀・アルミニウム・鉄など。導体。
りょうめん‐たい【菱面体】
菱形の平面で囲まれる六面体。対称軸が3本あり、120度回転するごとに同一の形が現れる。
りんこう‐たい【燐光体】
燐光を発する物質。
りんせつてき‐しゆうどうたい【隣接的雌雄同体】
⇒異時的雌雄同体
れつでん‐たい【列伝体】
歴史記述法の一。列伝1の形式によって歴史書を構成するもの。司馬遷の「史記」に始まる。→紀伝体
レビー‐しょうたい【レビー小体】
神経細胞に生じる特殊なたんぱく質。脳幹や大脳皮質に蓄積すると、神経の伝達が阻害され、パーキンソン病や認知症などの症状を引き起こす。名称は、発見者であるドイツ生まれの米国の神経学者フレデリック・レ...
れん‐たい【連体】
1 体言に続くこと。 2 「連体形」の略。
れんめん‐たい【連綿体】
書道で、草書・行書やかなの各字が切れずに連続して書かれている書体。