きょうざつ‐ぶつ【夾雑物】
あるものの中にまじっている余計なもの。「—を取り除く」
口(くち)を過(す)ご・す
1 生計を立てる。口を糊(のり)する。「親子四人の—・して行くばかりも容易でない」〈小杉天外・初すがた〉 2 余計なことをしゃべる。「弁説にまかせ—・しける乞食」〈咄・露がはなし・五〉
口(くち)を慎(つつし)・む
余計なことを言わないようにする。「少しは—・みなさい」
クリーナー‐ソフト
《(和)cleaner+softwareから》不要なメモリー領域を解放したり、余計なデータを削除したりして、パソコンの動作を最適化するユーティリティープログラムの総称。システムクリーナー。PCク...
けつ【潔】
[音]ケツ(漢) [訓]いさぎよい きよい [学習漢字]5年 1 汚れがなく清らか。清らかにする。「潔斎・潔癖/清潔・不潔」 2 余計なものがなく、すっきりしている。「簡潔」 3 心や行いがけじ...
事(こと)が延(の)びれば尾鰭(おひれ)が付(つ)く
物事は、長引くと余計なことが付け加わり、面倒になる。
桜(さくら)伐(き)る馬鹿(ばか)梅(うめ)伐(き)らぬ馬鹿(ばか)
桜は幹や枝を切るとその部分が衰弱してしまうが、梅は余計な枝を切らないとよい花実がつかなくなる。樹木の剪定(せんてい)には、それぞれの木の特性に従って対処する必要のあること。
さへいじ【左平次】
《もと人形浄瑠璃社会の隠語。「佐平治」「佐平二」とも書く》 1 口。また、口をきくこと。転じて、差し出口をすること。追従を言うこと。「—を専らとし、欲深きこと甚だし」〈洒・六丁一里〉 2 余計な...
すべ・る【滑る/辷る】
[動ラ五(四)] 1 物の表面をなめらかに移動する。「スキーで急斜面を—・りおりる」「船が川面を—・るように下っていく」「戸がよく—・る」 2 表面がなめらかで地面に接するものが安定を失って自然...
酢(す)を買(か)・う
余計な手出しや口出しをして相手を怒らせる。また、扇動する。酢を乞(こ)う。「黒犬の人をかむは先から—・ふによっての事」〈浮・銀持気質〉