えんか‐バリウム【塩化バリウム】
重晶石・木炭・塩化カルシウムの混合物を赤熱して作る、白色の結晶。水によく溶ける。媒染剤・皮なめし・分析用試薬に使用。化学式BaCl2
えんか‐ビニリデン【塩化ビニリデン】
塩化ビニルに塩素を付加して得られるトリクロロエタンを、水酸化ナトリウムなどを用いた脱塩化水素反応によって作る無色の液体。熱・光・触媒などによって重合し、塩化ビニリデン樹脂となる。塩化ビニルやアク...
えん‐ざ【円座/円坐】
[名](スル) 1 多くの人が輪の形に座ること。車座(くるまざ)。「—して話し合う」 2 藁(わら)・菅(すげ)・藺(い)などで、渦巻き形に、まるく編んだ敷物。わろうだ。わらざ。《季 夏》「君来...
えんしつ‐ほう【鉛室法】
硫酸の工業的製法の一。二酸化硫黄に触媒として酸化窒素をまぜ、鉛張りの室内で空気と水を作用させて作る。現在は用いられない。
オイルポンプ【oilpump】
1 油の蒸気流を利用して高度の真空を作るポンプ。油ポンプ。 2 エンジンなどに油を送るために用いるポンプ。油ポンプ。
おうぎ‐おり【扇折り】
地紙を折って扇を作ること。また、その職人。
おう‐だい【王台】
ミツバチの巣で、女王蜂を育てるために、働き蜂が作る小部屋。
おお‐づくり【大作り】
[名・形動] 1 普通より大きめに作ること。大きめに作ったもの。また、そのさま。⇔小作り。 2 体型や目鼻だちの目立って大きいこと。また、そのさま。大柄。「すべて—にできている」⇔小作り。 3 ...
御竈(おかま)を起(お)こ・す
《かまどを築き上げる意から》身代を築く。財産を作る。「あいつめは—・すはなしだが」〈滑・膝栗毛・発端〉
お‐から【御殻/雪花菜】
《女房詞から。豆腐を作るときの豆乳をしぼったあとの「から(殻)」の意》大豆(だいず)のしぼりかす。食用、また飼料にする。豆腐殻。きらず。うのはな。