つくり‐か・える【作り替える】
[動ア下一][文]つくりか・ふ[ハ下二] 1 古いものや今までのものにかえて、新たに作る。「スーツを—・える」 2 すでにあるものに手を加えて、別の趣向のものを作る。「小説をドラマに—・える」
つくり‐きょうげん【作り狂言】
1 能狂言などを新しく作ること。また、その作品。 2 作りごとの芝居。ふつう、歌舞伎狂言をいう。
つくり‐じ【作り字】
1 日本で、漢字をまねて作った文字。「峠」「辻(つじ)」「畑」など。国字。 2 自分勝手に作った字。 3 物などを並べて文字の形を作ること。また、その文字。
つくり‐た・てる【作り立てる】
[動タ下一][文]つくりた・つ[タ下二] 1 化粧や服装が際立つようによそおう。かざりたてる。「頭のてっぺんから足の先まで、新品で—・てる」 2 つくりあげる。こしらえあげる。また、新たに作る。...
つくり‐つけ【作り付け】
家具などを壁や床に建物の一部として作ること。また、そのもの。「—の食器棚」
つくり‐つ・ける【作り付ける】
[動カ下一][文]つくりつ・く[カ下二] 1 取り外しのできないように他のものに取り付けて作る。「書棚を—・ける」 2 作物を植えつける。「空き地に野菜を—・ける」
つくり‐て【作り手】
作る人。製作者。「映画の—」
つくり‐ばな【造り花】
紙や布地などで花の形に似せて作ること。また、その花。ぞうか。
つくり‐びと【作り人】
1 作った人。作者。つくりぬし。つくりて。 2 農作物を作る人。百姓。
つくり‐もの【作り物】
1 人の手で実物そっくりに作ったもの。まがいもの。人造物。模造品。「—のダイヤの指輪」 2 事実に基づかず、虚構によって作り出した事柄、または文学作品。「何だか小説か—のようで」〈逍遥・当世書生...