さく‐わ【作話】
《confabulationの訳語》記憶の欠落を、事実と異なる内容や空想で補って話すこと。認知症などの脳機能障害でみられることがあり、意図的に作り話をする虚言とは区別される。
作(さく)を入(い)・れる
作為を加える。工作する。
さ‐ぜん【作善】
仏語。仏縁を結ぶための善事を行うこと。造仏・造塔・写経など。
さっ‐か【作家】
芸術作品の制作をする人。また、それを職業とする人。特に、小説家。「—志望」 [補説]書名別項。→作家
さっか【作家】
文芸同人誌。小谷剛により昭和23年(1948)創刊。平成3年(1991)廃刊。その後、有志により創刊された「季刊作家」が同誌を継承。
さっ‐か【作歌】
[名](スル)歌、特に短歌をつくること。また、その歌。「春を題材にして—する」
さっかのせきにん【作家の責任】
《原題The Responsibilities of the Novelist》米国の小説家ノリスの評論。1903年刊。作家は民衆に真実を伝えるべきであると説く。
さっかろん【作家論】
正宗白鳥による文芸評論。昭和16年(1941)から昭和17年(1942)に創元社から2冊で刊行。昭和7年(1932)に中央公論社から刊行された「文壇人物評論」を増補・改訂したもの。
サッカー‐だい【サッカー台】
《sackerは袋詰めする人の意》スーパーマーケットなどで、購入済みの商品を袋に詰めるための台。 [補説]「作荷台」と当てて書くこともある。
さく‐きょう【作況】
⇒さっきょう(作況)