さく‐じ【作事】
家屋などを造ったり修理したりすること。普請(ふしん)。
さく‐じ【作字】
[名](スル)印刷で、必要とする活字がないときに、既存の活字の部分を合成したり削ったりして新しい活字を作ること。また、その作った活字。パソコンなどで、内蔵・登録されていない字体を作ることにもいう。
さくじ‐かた【作事方】
江戸幕府の、建築・修理などの工事を受け持った下役。さじかた。
さくじ‐ば【作事場】
土木建築の仕事場。工事現場。普請(ふしん)場。
さくじ‐ぶぎょう【作事奉行】
鎌倉・室町・江戸幕府の職名。殿舎の造営・修理や土木などの工事をつかさどった。
さく‐じょう【作条】
種をまくために、一定の幅で平行に掘った浅い溝。
さく‐ず【作図】
[名](スル) 1 図面や図形を描くこと。「機械の設計図を—する」 2 幾何学で、定規とコンパスを使い、与えられた条件を満たす図形を描くこと。また、その図形。
さくず‐だい【作図題】
数学で、ある特定の器具を有限な回数使用して、一定の条件を満たす図形を描く方法を求める問題。
さくずふのう‐もんだい【作図不能問題】
数学の作図題で、求める図形が実際には存在するが、指定された方法では作図が不可能な問題。定規とコンパスを用いるものでは、一般角の三等分、ある立方体の体積の2倍の体積をもつ立方体、与えられた円と同じ...
さく‐せい【作成】
[名](スル) 1 計画や書類、また文章などを作ること。「予算案の—」「報告書を—する」 2 《保険業界で》社員が顧客の名を借りて契約を結び、保険料は自分が負担すること。