さく‐せい【作製】
[名](スル)物品を作ること。また、図面などを作ること。「設計図を—する」
さく‐せん【作戦/策戦】
1 戦いや試合をうまく運ぶ方法や策略。転じて、物事を進めていくうえでのはかりごと。「—を練る」「—を立てる」 2 歩兵・砲兵・騎兵などの、ある期間にわたる一連の対敵戦闘行動。「水際—」「陽動—」
さくせんきろく‐が【作戦記録画】
第二次大戦中、日本の陸海軍の依頼を受けて著名な画家が戦争の状況を描いた絵。
さくせん‐けいかく【作戦計画】
戦闘指揮官が、作戦目的を達成するために定める計画。
さくせん‐もくひょう【作戦目標】
作戦計画を立案、また実行するときの目標。
さくせんようむ‐れい【作戦要務令】
旧日本陸軍が昭和13年(1938)に作成した一般将校のための戦術指導書。
さくぞう【作蔵】
男根を擬人化した語。「其の名を魔羅と呼び…—と異名す」〈風来六部集〉
さく‐だいしょう【作大将】
農家の作男(さくおとこ)の中で、頭になる者。作大。
さく‐だのみ【作頼み】
九州地方で、八朔(8月1日)に作神(さくがみ)に稲の実りの多いことを頼む行事。
さく‐だめし【作試し】
その年の農作の豊凶を占うこと。年見(としみ)。